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現在、諸事情により釣り自体を自粛しております。
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こんにちは!バス釣りを中心に楽しんでいる、t2-ya(テツヤ)と申します。ちょっと古いタックル・ショートロッドがお気に入り。
変なこだわりを持つ私ですが宜しくお願いします!
海の釣りにも興味を持ち、こちらも自分なりに楽しんでいけたらと思ってます。
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Posted by naturum at

2009年06月19日

ブラックバス問題

さて、このテーマ・・・バス大好きな私たちからすると非常に辛い。

でも避けては通れないテーマですよね。

●なぜ、問題になったか?

そもそも、なぜ問題になったか・・・。
1番の原因は、バスの繁殖力と食魚性が強い事。
その為、在来種が減ってしまったと・・・・。後、在来種を扱う漁師さんや釣り人のマナー等も関係しているようです。

●環境省の対策

環境省は、生態系や農林水産業に関わる被害があるとして「特定外来生物による生態系に係わる被害の防止に関する法律」
に基づき、バスを特定外来生物に指定し、駆除しています。

●バサーの意見・環境省の意見

私たち、バサーの意見です。

「食魚性は、コイやブルーギル等の魚の方が強い場合があり、バスだけが原因ではない」

「人間の生活廃水、水辺のコンクリート護岸。それに伴う水棲植物の駆逐。等の環境破壊が1番の原因」

「既に、日本に定着して80年。もう、在来種に近いのでは・・・?」

等、様々あります。
同じ、バサーとして・・・気持ち分かります。

そして環境省の意見。

「バスは専門家の検討において、生態系に影響を及ぼすものとされている。バス以外の原因が存在したからといって、その結論が変わるものではない」

「在来種の減少の原因の1つとして、バス問題があることを否定できない」

「在来種の減少の原因にバス以外の要因もあるが、バスによる影響もあるのは事実」

等、こちらも様々。
バス釣りをする以上、こういった意見にも耳を貸すのは大事です。

●バスの駆除

方法としては・・・

・網を使う。
・バスの産卵場所はある程度特定できるため、卵を除去する。
・野池等は水抜き。その後在来種のみを戻す。
・電気ショッカーで一網打尽・・・。
・オスバスを不妊手術して、卵の産卵を邪魔させる。
・野池で、減水させ産卵床を干からびさせる。

・・・等。改めて並べてみると目を覆いたくなります。

正直、「かわいそう」なんて感情も湧いてきます・・・。

前に何かのテレビでバスの駆除特集をやっていました。
人工のストラクチャー(?)的なものをシャローに沈ませておいて、そこに産卵させて駆除する。
「うまく、いく訳なかたい!」なんて、思い見ていると・・・
そこには無数の卵。
勿論、その仕掛けも沢山あります・・・。




・・・・バスとの共存は無理なのでしょうか・・?

私は無理とは思いません。

バスを経済魚としてのビジネスも展開されています。

300万人、バサーはいるといわれているのですから・・・。

これからも、なんとか生態系の維持。そして、経済魚としてのバス。私たちの大好きなバス。

・・・うまく、共存できたら嬉しいですね!!!

※『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)を主に参考にしています。  

2009年06月18日

ブラックバスの種類

●ブラックバスの種類

皆さん、ご承知の通りブラックバスにも様々な種類があります。
海外にはホント沢山の種類が生息してます。

今回はその中でも日本に生息するバスを紹介したいと思います。

◎ノーザン・ラージマウス・バス

日本で最も一般的なバスです。和名「オオクチバス」・・・クロマスなんて呼ばれていた事もあったみたいですが、ややこしくて定着しなかったようです。
皆さんが1番、目にするバスではないでしょうか?

◎スモールマウス・バス

ラージより冷たい水、流水に強いです!和名「コクチバス」名の通り口が小さいですね。・・・私、実物見た事ありません・・・。
日本の1部(桧原湖・野尻湖等)に生息していたのですが、現在では全国各地に生息しているようです。
何かで見たのですが、赤星氏によってラージと共に放流されたようですが、スモールは定着しなかったようです。
釣った事ないので何ともですが、引きが強く、小型でも楽しめますね!

◎フロリダ・ラージマウス・バス

ラージの亜種で、成長が早い!!よって、デカくなります。70cmオーバーは勿論、メーター級(!?)だっているという話です・・・。
私に縁はあるのでしょうか?
因みに放流されたのは池原ダム。・・・デカバスのメッカ。琵琶湖で確認されたのは最近になってからです。
密放流は許せない行為ですが、日本各地に広がってしまうのでは・・・。

主にこういった感じでしょうか?
後、ラージ+スモール→スポテッド・バス なんてのもいますね。


次に、分布地域ですが・・・ 日本全国!! です。




昔は北海道にはいない。みたいに聞いたのですが、調べてみるといるみたい・・・。
私、初めて知りました・・・。

●つり人社 B.F.革命5 バスの生態&フィールド学
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●相手を知れば釣果は倍増!!実戦的なバスフィッシングには絶対に欠かせない、バスの生態に関するノウハウをこの一冊に凝縮。

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●つり人社 底抜けブラックバス大騒動
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ブラックバス問題は日本人の情緒に訴えて巧妙に世論誘導された。しかし「これは化学じゃなくて政治の問題だ。それを科学の問題だと嘘を言っていることこそが大問題なんだ。池田清彦氏、著書の本。

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●地球丸 新・全国バス釣り場ガイド 東日本編 AB版
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青空の下気持ちのよい水辺で、愛くるしいバスルアーを操る楽しみは不滅です。本書は、日本全国からバス釣りが楽しめる約110ヵ所のフィールドを探し出し、東日本(東北、関東、甲信越、東海、北陸)と西日本編(東海、北陸、近畿、中国、四国、九州)に分冊してお届けするもの。とくに岸釣りや川バス釣り場の充実させ1冊あたり約400ものポイント詳細マップ、バスショップ推薦の当たりルアー、実力派バスアングラーによる穴場情報など見所、読み所満載!さらには「バス釣り入門」(東日本編)「岸釣りスーパーマニュアル」(西日本編)も収録し、完全無欠のバス釣り場ガイド決定版です!!

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2009年06月17日

ブラックバスってどんな魚?

●ブラックバスってどんな魚?





スズキ目スズキ亜科に属する、肉食魚です。

本来はアメリカ等の北米に生息していました。
それが、あの「赤星 鉄馬 氏」によって芦ノ湖に放流されました。・・・今では、害魚等の批判も多いバス・・・。しかし、赤星氏は日本の河川・湖沼の環境悪化と、そこに生息する魚たちの事を真剣に考え、釣って面白い!食べてうまい!さらに、産業的な価値等の条件にあう魚として・・・ブラックバスが、選ばれたのです。

まさに、このお陰で私たちはバス釣りを楽しめるのですね。だからこそ、バスの事真剣に考えていく必要がありますよね。

また、食欲、好奇心が非常に旺盛で、小魚(時には共食い!)、甲殻類(ザリガニ等)、虫(タンパク質が豊富でうまい!らしい・・・)等を捕食します。

depsの奥村さんは、「タニシ」も食べるって言ってましたね。・・・驚きです。

・・・と、いう訳で非常に高い攻撃性をもっています。


●つり人社 はじめてのバスフィッシング
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●初心者がまず最初に悩むのがルアー選び。星の数ほどあるルアーの一つ一つの特徴を覚えるなんて不可能だし、ましてや使い方までマスターするなんて…。そこで本書ではソフトベイトに絞って徹底解説。ソフトベイトの多様な有効性はルアーの追随を許さない。簡単に釣れるのに奥が深いのだ。まずは…、試しに…、ここ一番、なんでもありのルアーテクニック集。

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●オフト(OFT) ビッグマウス・ザ・オリジナル
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【大ヒットDVD!!あの「ビッグマウスフォーエバー」のルーツがここに!!】
水中映像満載で捕食シーンから、バスの一生を描ききった作品です。
前作の「ビッグマウスフォーエバー」が驚異的な人気があり
この作品で第3弾!!バスの本当の姿を収録したDVDです

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●つり人社 ぼくたちのバスフィッシング
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●バサーに連載し、好評を博した随筆集。プラグビルダーでもある著者が25年のバス釣り経験から語る「おとなの遊び」としてのバスフィッシング。



  
タグ :赤星鉄馬