096FISH!!!

こんにちは！

今回から色んなルアーについて書いてみたいと思います。

常識と思えるような事でも、自分の勉強の為、今からバス釣り始めたいな。という方の為、少しでも役に立てたらと・・・。

●バスルアーの種類





おおよそですが、こんな具合に種類は分けられています。

こうやって、書いてみるとスゴイ量ですね。

私もでしたが、初めて釣具屋に行った時・・・あまりの種類の多さに困惑しました。

しかし、大丈夫です！釣りを続けていく内にイヤでも覚えちゃいます（笑

・ウッドとプラスチック

プラグと呼ばれる、硬いルアーには大まかに2種類の素材でできてます。

木製のウッドと中空のプラスチックです。





一般的にはウッドの場合、キビキビと動き、プラは動きがダルいとされていますが・・・これは現在のルアーの技術からいって、そうとは言い切れません。

ウッドは現在、トップウォータープラグ（水面に浮き、沈まない）に多用されています。

ハンドメイドの場合も多く、高価になる場合があります。

そして、ウッドの場合製品のバラつき、使用による劣化などもありますが、これはルアーの味です（笑
楽しみましょう！

プラは製品のバラつきも少なく、非常に精密に作る事が出来ます。

また、大量生産も可能なので比較的、安価で入手できます。

・ルアーの比重

ルアーには同じ形でも浮いたり、沈んだりするモノがあります。





水に浮く、フローティング。

沈んでいく、シンキング。

そして、ルアーの比重を水の比重と合わせ、水中の一定の深さで留まる事ができる、サスペンドです。

このような、3タイプは状況によって使い分けをします。

・リップ

ミノー（小魚に似た、細身のルアー）や、クランクベイト（ずんぐりした丸っこいルアー）の先端に主に透明のベロみたいなのが付いてますよね？

それがリップです。

ルアーはそこに水流を受け、左右に振る力、潜る力を生む訳です。





このようにリップには主に短い、ショートリップ。長い、ロングリップがあります。

基本的に長いほど深く潜る事ができます。

・ラトル

ルアーの中に固定されていない金属球が入れてある場合があります。

ルアーを振ってみると・・・ゴトゴトやシャラシャラ、ジャラジャラ鳴りますよね？

その音の正体がラトルです。





ラトルなしのプラグは、ノンラトル、もしくはサイレントと呼ばれます。

これも状況によって使い分けます。

ラトル入りはもちろん、アピール度が高いですよね。
広範囲に探る場合等には有効な訳です。しかし、バスがスレやすい（ルアーに慣れてしまい、釣れなくなる）という欠点もあります。

逆にノンラトルは派手な音がでない分、スレた場所では有効と言われます。
（まったく音が出ないという訳ではありません）




以上がルアーの基礎といえる部分でしょうか。

しかし！！

ルアーの奥深さはこんなものでは、ありません。

今後も、どんどん紹介していきます。

次回は・・・ルアーの各部名称を紹介できればと。

お楽しみに！！（誰か楽しみにしてくれるかな・・・）



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